シンスプリント

このようなお悩みはありませんか?
  1. 走っているとスネの内側が痛む
  2. スネの内側を押すと激痛が走る
  3. 運動の動き出しが痛い
  4. ジャンプの着地が痛い
  5. 歩いくだけでも痛みが出る
スポーツによる痛みを改善

シンスプリントの原因は?|名古屋市北区めいほく接骨院上飯田院

シンスプリントとは

下腿の内側の脛骨という骨(いわゆるスネ)の下1/3部に痛みが発生する症状で、骨折した時のような激しい痛みではなく重だるいような鈍痛が特徴です。

 また、歩いたり走ったりしても痛みがでて、ストレッチで伸ばそうとしても痛みが出ます。

程度が進行してしまうとスネの骨が疲労骨折する場合もございます。

土踏まずの低下や膝の外反などのアライメント異常があると骨膜炎を引き起こす可能性が高くなりシンスプリントを引き起こしてしまいます。

シンスプリント施術

◎シンスプリントになりやすい人とは?

1. 運動や活動習慣に関連する要因

  • 急激に運動量を増やした人
    • トレーニングの頻度や強度、距離を急に増やすと、脚への負担が大きくなり、シンスプリントのリスクが高まります。
  • 長時間の立ち仕事や運動をする人
    • 長時間、足に負担をかける動作を繰り返すことで、脛骨周辺の筋肉や骨膜に過剰なストレスがかかります。

2. 体の特性や姿勢に関連する要因

  • 偏平足または高いアーチを持つ人
    • 足のアライメントが不適切な場合、衝撃吸収が不十分になり、脛骨周辺に過剰な負担がかかります。
  • O脚やX脚の人
    • 足のアライメントが崩れていると、運動時に力のかかり方が不均一になり、痛みを引き起こしやすくなります。
  • 筋力不足の人
    • 特に下腿(ふくらはぎ)や足首の筋肉が弱いと、衝撃吸収が十分に行われず、脛骨に直接負担がかかります。

3. 運動フォームや環境に関連する要因

  • 不適切なランニングフォーム
    • 踵から地面に強く衝撃を与える走り方や、過剰な内または外側重心で走る場合、脛骨に負担が集中します。
  • 硬い地面での運動
    • アスファルトやコンクリートなど、衝撃を吸収しにくい硬い地面で運動することが原因になることがあります。
  • 適切でないシューズの使用
    • クッション性が低い靴や、自分の足に合わない靴を履いていると、足の衝撃が十分に吸収されず、シンスプリントを誘発します。

4. その他の要因

  • 過体重
    • 体重が重いと、運動時に脛骨や足の関節への負荷が増大します。
  • 柔軟性の不足
    • ふくらはぎや太ももの裏の筋肉が硬いと、運動時に足首や脛骨周辺の負担が大きくなります。
  • ウォーミングアップやクールダウンの不足
    • 運動前後の準備やケアを怠ると、筋肉や骨膜に急激な負担がかかりやすくなります。

疲労骨折だった場合受傷後すぐにはレントゲンには写りませんが、何日間か経過すると徐々にレントゲンに写ってきます。

(参考文献)社会福祉法人 恩賜財団 済生会 シンスプリント

解説:堀越 万理子 湘南平塚病院 リウマチ関節外科部長 兼 リウマチ・関節センター

シンスプリントの原因は・・・

シンスプリントはランニング、ジャンプなど足関節の繰り返しの動きによってふくらはぎの内側や後面に疲労が蓄積しその結果ふくらはぎの筋肉が引っ張られスネの骨に炎症が起き痛みとなります。さらに足の疲労でふくらはぎの柔軟性が低下すると引き起こしやすくなります。

症状による分類

グレード1:運動時のみ痛みがある場合

グレード2:運動の前後に痛みがあるが、運動に支障をきたさない

グレード3:運動の前後に疼痛があり運動に支障をきたすレベル

グレード4:痛みが強く運動ができない

※グレード3以上は運動を中止する必要がございます。

シンスプリントの施術方法|名古屋市北区めいほく接骨院上飯田院

名古屋市北区にあるめいほくでは、症状改善だけでなく、再発予防にも努めています。

シンスプリントの痛みが強い時は炎症が強いため、アイシング(冷却)をしていきます。シンスプリントは痛みが出た時の早い対処が早期回復につながります。

また、状態によっては電気治療、テーピングやサポーターなどによる負担軽減なども行っています。

特別な電気施術

名古屋市北区にあるめいほく接骨院では「ハイボルト機器」、「ソーマダイン」、「プロテクノエグゼ」など様々な症状に合わせて専用機器を使用します。

→特別電気施術はこちら

また、名古屋市北区にあるめいほく接骨院独自の骨盤矯正プログラムで身体の歪みを整え、ランニングフォームや体のバランスを整えていきます。足に痛みが出ているからといってその患部だけに対してアプローチをかけるだけではなく骨盤や、背骨なども調整していきます。そうすることで痛みの出にくい身体を作っていきます。

→骨盤矯正プログラム

テーピング・生活指導

テーピングは筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性があるキネシオテーピングを使用します。このテーピングは張ったままで動かすことができ、さらに筋肉の補助をしてくれます。

痛みがなくなるまで練習は休み安静にしてください。

ふくらはぎの筋肉の柔軟性を出すためのストレッチと筋力アップのための簡単な運動を指導させて頂きます。痛みが治まってきてもまた無理をして走ってしまうとまた痛みを出してしまいます。

シンスプリントはしっかり治してから練習を再開しないと再発を繰り返してしまいます。

名古屋市北区にあるめいほく接骨院で治療をしながらランニングフォームの改善と筋力アップをしていきましょう!

お客様の声 | めいほく接骨院 北区上飯田院

  • シンスプリントの痛み 名古屋市北区 上飯田 10代女性

    陸上部で長距離を走っているのですが、シンスプリントがくせになり痛みがずっと続いていました。めいほく接骨院で施術をしてもらって徐々に良くなってきました。

    電気施術はとても気持ちいいです!

    これからも怪我をしないようにストレッチ頑張ります!!

    ※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

症例 | めいほく接骨院 北区上飯田院

  • スネの内側の痛み(シンスプリント)名古屋市東区 新栄

    陸上の練習中にスネの内側が痛くなり、歩くのも痛みが出てきたということで来院。
    ふくらはぎのハリと痛みの場所からシンスプリントと判断しました。
    ソーマダインで電気施術しアイシングで炎症を抑え、下腿は手技療法で筋肉をほぐしました。
    練習は痛みが取れるまで休んでもらいました。
    3週間ぐらいで痛みと炎症が徐々に緩和され、練習に復帰できるようになりました。
    選手に選ばれるとなかなか休めないというのが実情のようですが、最高のパフォーマンスを大会で発揮しようと思うと休んでしっかりとリハビリをするというのも選択肢の一つに入れてもらいたいと考えております。

    ※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。