- 腕から指先、首肩にかけて痺れが出ている。
- 片方の首肩に痛みがある。
- 細かい作業(ボタンをかける)などが困難になってきた。
- 手足の動きが悪い。
- 歩行が困難になってきた。
頸椎椎間板ヘルニアになる理由は？
肩こりや首こりが腕の痺れや難しい作業の困難さにつながる場合、それは頚椎椎間板ヘルニアの症状かもしれません。
この病態では、脊椎の骨同士の間にある椎間板の一部が突出し、神経根を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。
頚椎椎間板ヘルニアの原因はさまざまですが、通常の姿勢と体のバランスが適切であれば、進行するほどの負担はかかりにくいです。
そのため、多くの場合、体の歪みや不均衡が存在し、これらの問題が個人や職業によって異なることがあります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、猫背、ストレートネック（スマホ首）などが影響を与える可能性があります。
頚椎椎間板ヘルニアの治療には、首だけでなく、その根本原因を特定して解決するアプローチが重要です。
骨盤の歪みが問題の一因である場合、骨盤の調整が必要かもしれません。また、筋肉の弱さも考慮する必要があります。
首を支えるためには、骨盤とその周りの筋肉の調整が重要です。
首の問題を解決するには、体全体の調整が必要であり、原因を理解して治療に取り組むことが大切です。
痛みの原因を特定し、正常な体の状態に戻すために、適切な治療やアプローチを追求しましょう。
めいほく接骨院での頸椎椎間板ヘルニアの施術
当院では、頚椎椎間板ヘルニアが「ストレートネック」や「巻き肩」といった状態から引き起こされている可能性を、初回の診察にて見極めます。
まず、姿勢や骨盤の状態を詳細に確認し、体の状態を正確に評価します。この情報を元に、最適な施術法を選択します。
たとえば、姿勢の問題や骨盤の歪みが原因の場合、それに特化した矯正を行います。
また、痛みや痺れが強い場合や日常生活に大きな影響を与えている場合、電気治療などの選択肢も考慮されることがあります。
私たちは患者さんの具体的な状態を的確に評価し、適切な治療法を提供することを心がけています。
痛みを和らげるために毎日痛み止めを使用したり、痛みが睡眠に影響を及ぼしていたり、日常生活に支障をきたしている場合、または仕事を休まなければならないほどの状態である場合、ぜひ早急に当院にご相談ください。
私たちはあなたの悩みを真剣に受け止め、快適な日常生活を取り戻すために全力でサポートします。
