- 膝の曲げ伸ばしをした際に外側に刺すような痛みがある。
- 膝の外側が腫れている。
- 階段を降る際に痛みが出る。
- 走っている時に痛みが出てくる。
- 体重を乗せると痛みが出る。
腸脛靭帯炎とは？
ランナーやスポーツ愛好者によく見られる痛みの症状の一つで、特に長距離走者や陸上競技選手に頻繁に発生します。
この症状は、腸脛筋から脛骨に伸びる腸脛靭帯における摩擦に起因し、一時的な炎症が生じることが特徴です。
腸脛靭帯炎の主な症状は、膝の外側に痛みが現れることです。特に、膝を曲げたり伸ばしたりする際に外側に強い痛みが生じます。
この痛みは走行中にも感じられ、運動後にも持続することがあります。また、症状が慢性的になることもあり、スポーツパフォーマンスや日常生活に影響を及ぼすことがあります。
腸脛靭帯炎の主な原因は、疲労な負荷不良や不適切なランニングフォームです。
ランニングやスポーツを行う際、適切なフォームとトレーニングの確認が非常に重要です。
また、過度な負荷や急激な運動増加を避け、適切なウォーミングアップやクールダウンを行うことも予防に役立ちます。
当院でのランナー膝の治療
しばしばO脚や偏平足などの体の歪みによって引き起こされる症状です。
この炎症を和らげるだけでなく、その原因となる体の歪みを修正することが肝要です。
骨盤矯正を通じて、体のバランスを整え、腸脛靭帯にかかる負担を軽減することができます。
さらに、腸腰筋を強化するために、特殊なトレーニング器具である「楽トレ」を活用します。
