労災施術：お仕事中のケガ

労災保険が使用できる接骨院です。
交通事故で労災保険を使用できます。
当院は労災指定の接骨院です。
提携している整形外科のご紹介もできます。
たくさんの方が労災保険を使用して通っています。

労災保険の施術とは？

労災保険は、通勤中や仕事中のケガや病気に適用されます。仕事中に起こったケガや病気については、健康保険ではなく労災保険が適用されます。

労災保険は、業務中だけでなく、休憩時間や仕事関連の移動中にも適用されます。正社員でない場合でも、アルバイトやパートタイムの労働者も対象となります。骨折、脱臼、捻挫、腰痛、打撲、むち打ちなどのケガの治療だけでなく、手術後のリハビリも労災保険の適用範囲に含まれます。

ケガをしてから来院するまでの流れ｜名古屋市北区接骨院・整体院

労働者災害補償保険法による労災保険は、労働者が仕事中や通勤途中にケガをした場合に適用されます。この保険を利用することで、治療費用を負担する必要がなく、費用０円で治療を受けることができます。

労災保険は、労働者が仕事上や通勤途中におけるケガや疾病に対して適用されます。具体的には、「労働災害」と「通勤災害」がこれに該当します。さらに、労災保険は作業中だけでなく、業務に関連する活動中や使用者の支配下にある状況下でのケガも認定されます。例えば、休憩時間中に勤務先の食堂で転倒してケガをした場合や、出張中の移動や宿泊中に怪我をした場合も、労災として認定されることがあります。

労災保険の適用条件や手続きについて詳しく知りたい場合は、労働基準監督署や労働局、または労災保険の担当窓口などにご相談ください。

ステップ１

労働者が仕事中や通勤中にケガをした場合は、速やかに会社に報告することが必要です。その後、労災保険の申請書類を作成します。

緊急の治療が必要な場合は、まず速やかに会社に報告しましょう。その際に、仕事中のケガであることを病院に伝えて、健康保険ではなく労災保険を利用するようにしてください。労災保険を利用することで、治療費の一部や全額がカバーされる場合があります。

ステップ２

労災保険を使用する場合の施術手順は以下の通りです。

お電話でのご予約時に、症状や施術の希望について確認します。
来院いただき、専門家が丁寧なカウンセリングと必要な検査を行います。
個々の症状に合わせた丁寧な施術を提供します。
施術終了時に次回の予約を取ります。この際、窓口負担は0円です。

労災保険の利用手続きや詳細については、お電話でのご相談を受け付けていますので、お気軽に名古屋市北区のめいほく接骨院までお問い合わせください。

当院の施術の特徴｜名古屋市北区接骨院・整体院上飯田院

名古屋市北区のめいほく接骨院では、患者様お一人お一人の症状やニーズに合わせた施術を提供しています。具体的な施術内容は以下の通りです。

手技による筋肉の調整や除痛効果の高いハイボルテージを使用した施術
症状に応じて超音波や矯正の施術などを行います
硬さや痛みを取るのに効果的なプロテクノエグゼでの治療

また、労災保険に関する手続きや疑問点についても、親身になってサポート致します。お気軽にご相談いただければ、症状に適した施術方法や労災保険の利用方法について詳しく説明いたします。

労災保険の適用にあたって｜名古屋市北区接骨院・整体院

労災保険は、通勤や労働に起因する怪我や病気に適用される制度であり、健康保険を通じて労災を隠して利用することは法律で禁止されています。労災保険を不正に利用した場合、会社や本人に対して厳しいペナルティが科せられる可能性があります。そのため、労災保険の利用に際しては法令を遵守し、正当な手続きを行うことが重要です。

労災保険を嫌がる理由として、労災保険料の増加や労働基準監督署からのペナルティの可能性などが挙げられます。ただし、労災保険は通常の災害と異なり、会社の責任が明確になる場合を除いても保険料の増加やペナルティの対象になることはありませんので、安心して利用することができます。

健康保険組合の保険を無理に使ったり、内緒で使うことは好ましくありません。労災保険は、通勤や労働に起因する怪我や病気に対する適切な保護を提供するための制度です。そのため、労災保険は適切な状況で利用し、法令を遵守することが大切です。

労災保険のQ&A｜名古屋市北区　めいほく接骨院・整体院

施術費は？

労災保険が適用されるため、治療にかかる費用の窓口負担はありません。

実質窓口負担0円です。

手続きは？

労災保険の適用を受ける際には、「柔道整復師用」の労災用紙【様式第７号（３）】が必要です。この書類には、事業主の毎月の署名・捺印が求められます。また、労災に必要な書類は、業務上の事故と通勤中の事故で異なります。

業務上の労災の場合（通勤中以外）：該当する用紙は、勤務先の会社から受け取ることができます。

■ 職場での怪我に関する【様式第７号（３）】のダウンロードページはこちらです。

ダウンロード

通勤中の労災の場合（業務上以外）：該当する用紙は、勤務先の会社から受け取ることができます。

■ 通勤災害（交通事故）に関する【様式第16号の5（3）】のダウンロードページはこちらです。

ダウンロード

こちらの用紙をご用意いただければ、労災の保険請求やその他の書類作成は当院が代行して行います。

転院・同時通院はできますか？

名古屋市北区のめいほく接骨院は、労災指定医療機関に認定されています。そのため、転院して来られる場合でも問題ありません。

痛みを早く取り除きたい、身体をしっかり動かせるようになりたい、後遺症を残したくないのでリハビリをしっかり行いたい、などのご要望がございましたら、ぜひ名古屋市北区めいほく接骨院にご相談ください。

労災保険適用のメリット

窓口での負担金はいただいておりません。
通勤災害・業務災害による休業時には、休業補償が受けられます。
長期療養が必要な場合には、療養補償および後遺障害補償を受けることが可能です。

仕事中や通勤中に負傷した場合は、早期の職場復帰を目指すために労災保険の活用をお勧めします。

労災保険の症例

名古屋市北区めいほく接骨院での労災保険適用症例をご紹介します。

〇症例: 30代男性デイサービス勤務

利用者さんの運動訓練中、ふらついた利用者さんを支えた際に腰部を負傷しました。その後、痛みによってしっかりと歩くことができなくなり、杖を借りてめいほく接骨院に来院されました。

痛みが強かったため、特別な電気施術であるハイボルトを施行しました。ハイボルト施術により、杖を使わずに歩けるようになり、その後、手技療法を併用して施術を続けることで、さらに安定感が増し、姿勢も元の良い状態に戻りました。

この方は、2か月程度で完治しました。

〇症例: 20代男性建築現場の監督者

仕事中に約60キロの重い物を動かそうとした際に腰部を負傷し、その後立ち上がることができなくなったため、同じ現場にいた職人さんに近くの整形外科に連れて行かれました。しかし、その現場は県外であり、3日後に終了するため、その整形外科には通うことができず、めいほく接骨院に転院されました。

来院時には歩行は可能でしたが、まだ重い物を持つことができない状態でした。この患者様には、痛みを抑制する効果が高い特別な電気施術「プロテクノエグゼ」を施しました。プロテクノエグゼは急性期はもちろん、痛みが軽減しつつもストレスとなる痛みが残っている状況でも効果を発揮します。

この治療に加え、手技療法や温熱療法も行いました。手技療法では、硬くなった筋肉をほぐし、関節の動きを改善するアプローチを行い、正しい身体の使い方や痛みが出にくいように調整しました。さらに、ホットパックなどで温めることで血流を改善し、筋肉の緊張を和らげました。

しっかりと施術を続けた結果、この患者様は約3ヶ月で完治しました。

〇症例: 50代男性工場勤務

仕事中に階段を上っている際、足を滑らせて階段から落ち、右肩から着地して負傷しました。その後、腕を上げることができなくなり、近くの整形外科を受診しましたが、レントゲンでは異常が見つからず、痛み止めと湿布が処方されました。

その1週間後にめいほく接骨院へ来院されました。来院時には腕を上げることはできるようになっていましたが、まだ腕を上げる際に痛みがあり、完全に上げきることができない状態でした。

この患者様には、特別な電気施術であるハイボルトを施しました。ハイボルト施術後は、肩を動かす際の痛みが軽減し、動かしやすくなりました。さらに、肩の動きや筋肉の状態を改善するための手技療法を行いました。これにより、肩を動かす訓練や筋肉へのアプローチを行い、細かな部分を補いました。また、患部を温めることで血流を改善し、痛みを軽減させました。

その後も継続的に施術を行い、約3ヶ月で完治しました。

症例: 30代女性事務職

雪の日に車で出勤中、スリップしてガードレールに衝突し負傷しました。その後、救急で病院に運ばれましたが、骨折などの大きなケガはなく、家の近くの整形外科を受診しました。レントゲンでは異常が見られなかったものの、患者様は頭痛と首や右肩、右手首の痛みを訴えていました。

整形外科では痛み止めと塗り薬が処方され、2週間後に再診するように言われましたが、痛みが引かず、6日後にめいほく接骨院を訪れました。むち打ち症と診断され、特別な電気施術「ソーマダイン」を行いました。ソーマダインは自然治癒力を3～5倍に高め、細胞を活性化させて痛みを軽減し、興奮した神経を抑える効果があります。交通事故後の症状に効果が高いため、適切な治療法として選びました。

また、手技療法も併用しましたが、初回は強い刺激を避けるために優しく行いました。さらに、神経を落ち着かせるための指導や呼吸法についてもお伝えしました。その後も患者様の状態を見ながら、無理のない範囲で施術を続けました。

右手首や右肩の痛みは約2か月でほとんどなくなりましたが、時折頭痛や首の痛みが残る状態でした。継続的な施術を経て、約5か月で完治しました。

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