ギックリ腰
- 前かがみになった時に激痛がはしった
- 定期的にぎっくり腰になる
- 腰の痛みが続き日常生活もつらい
- ひどい時は足にしびれが出る
- 何もしていないのに腰が痛くなった
なぜ、ギックリ腰になってしまうの?
ギックリ腰になってしまう原因は骨盤にあります!
骨盤にゆがみがあると身体全体の筋肉のバランスが崩れてしまいます。
筋肉のバランスが崩れてしまうとある一方に筋肉の固さが出てしまいます。
筋肉に柔軟性が失われ固さが出てしまうと
腰やほかの場所も痛めやすい身体になってしまいます。
例えば
長時間同じ姿勢をしていたり
重い荷物を運ぶ事が多い方は
筋肉が固くなりやすく
筋肉を傷めやすい状態になっていることが多いです。
そのように筋肉の状態が悪くなってしまっている時に
負荷が急に加わってしまうとギックリ腰を引き起こしてしまいます。
ギックリ腰とは???
ふとした瞬間や重い物を持ち上げた瞬間などに突然腰に強い痛みが走ります。
「重い物を持たないとならない」そういう認識の方もいると思いますが基本的にどんな場面でも起こる可能性があります。
くしゃみをした瞬間にぎっくり腰ということもありえます。
正式には「急性腰痛症」と言い、読んで字の如く急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。
コルセット着用について・・・
ぎっくり腰になってしまった時コルセットをつけると少し楽に過ごせるという方は多いです。
安静を保つのにはとても良いと思います。
「コルセットを装着していると腰の筋力や腹筋が落ちてしまうのでは」と心配する方もおられますが、短期間であれば特に問題ありません。
ただ、日常的にコルセットを使用したりすると腰周りの筋力の低下や腰や背骨の可動域の減少につながることがありますのでなるべく日常的な使用は避けましょう。
自分でできるぎっくり腰の対処法・・・
もしぎっくり腰になってしまったら無理して動かず、まずは横向きでエビのように腰を曲げてゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。
しばらく繰り返していると、それだけで痛みが落ち着いてくることがあります。
あとはシャワーだけでなく湯船につかり体を温め筋肉の血流をよくしてあげることもかなり効果的です。
ギックリ腰の施術方法・・・・・
施術方法
自宅で出来るぎっくり腰の対処法をしても痛みが軽減しない場合は、めいほく接骨院でしっかりと施術しましょう!
めいほく接骨院のぎっくり腰の施術は
下記の施術方法を組み合わせて患者様1人1人に合わせた施術をしていきます。
首~腰、骨盤周囲の筋緊張をゆるめる骨盤矯正プログラムにより
ぎっくり腰の症状を回復していきます。
電気刺激も有効で疼痛だけではなく筋肉をほぐしてくれる効果もあるため症状緩和へ導きます。
骨盤矯正
ぎっくり腰になったばかりの時は炎症が強い状態ですので筋肉を刺激しすぎたり骨盤矯正は行いません。どちらかといえば予防として骨盤矯正を行うことが多いです。
トムソンベット(骨盤矯正をする特殊なベット)
「矯正はバキバキする」という常識を覆したのがこのトムソンベットです。
カイロプラティックの本場アメリカでは既にこのトムソンベットでの矯正が主流になってます。
バキバキする矯正は関節や体に対して負担が大きいですがこのトムソンベットを使った矯正は体や関節に対する負担を最小限に抑えることができるのが特徴です。
ぎっくり腰の急性期にはこのベットは使用しません。腰の炎症が強い状態でこれで施術を行うと悪化する可能性があります。
しっかりと症状が落ち着いた後に矯正を行い、再度ぎっくり腰にならないような体を作っていきましょう!
手技療法
体全体の筋膜調整や筋のバランスを手技療法で整えていきます。
骨盤や背骨の歪みを根本から矯正で整えるとともに筋肉の柔軟性や関節の動きを出していくことも重要になります。
ぎっくり腰と腰の筋肉について
腰の筋は大きく分厚いのが特徴です。
腰の筋は日常生活の影響を受けやすく、立ちっぱなしでも座りっぱなしでも状態が悪くなりやすいです。
腰は一度痛めると慢性的な症状になりやすく、早めの治療が重要になります。
腰にはインナーマッスルとアウターマッスルといって内臓に近い方にある筋肉と体表から触れることができる筋肉に別れております。
また、腰のインナーマッスルは骨盤を支えており痛めてしまうといい姿勢が保てなかったり腰以外の筋肉にも負担がかかってしまう原因になります。
ぎっくり腰になる方はインナーマッスルがちゃんと使えていなかったり、アウターマッスルの状態がかなり悪いことが予想されます。
これらをトータルで状態を良くし、ぎっくり腰にならない体を作っていきましょう!
電気施術
ギックリ腰など炎症が強い方はプロテクノエグゼやハイボルトという電気施術がおススメです!
受傷後すぐはこの電気治療がメインになります。使用する機械は症状の出方やその方の好みによって変えることが可能です。
一般的な接骨院などは「教科書通り」の施術を行います。
実際では温めた方が楽になるのに
ギックリ腰は炎症があるので「冷やす」と学校では習います。
そのため、なかなか良くならないということがございます。
臨床上ではぎっくり腰による痛みは湯船に長くつかって筋肉をあたためて血流量をよくすると筋肉の緊張がとれてぎっくり腰の痛みの緩和につながります。
※ただし足首の捻挫などはぎっくり腰と違って冷やすのがベストです。
めいほく接骨院ではホットパックを使用し腰部を温めて
筋肉の柔軟性を高めてからぎっくり腰に対する施術をしていきます。
ぎっくり腰に対する施術と矯正でさっきまで痛みで腰が曲がってしまっていた方も
施術後にはよくなる方が多いです。
長年の臨床経験からぎっくり腰の痛みは冷やす施術ではなかなか変化がみられません。
ぎっくり腰の施術時間と料金目安
初めての施術は問診(症状や患者様の日常生活での負担などお聞きさせていただきます)も行いますので60分ほど、お時間をいただいております。急ぎの方はご予約を取られる際にスタッフにお伝えください。
夜20時まで営業しております!交通事故のケガでの治療も20時まで営業しております。
土曜・祝日も営業しています!
お正月、GW、お盆などは休みの場合がありますので一度お電話にてお問合せ下さい。
地下鉄上飯田駅徒歩1分で通いやすい◎
予約制で待ち時間ほぼなし◎