頭の痛み
- MRIで異常はないけど頭痛がつらい
- 頭痛が酷く薬が手放せない
- 病院で緊張性の頭痛だと言われた
- 首・肩に緊張がある
- 頭痛薬を手放したい
どうして頭痛がでるの?
病院で頭のCT検査をしても
頭痛の原因がわからない!
そんな方が多くいらっしゃっています。
ドクターには頭痛の原因は肩こりだと診断されて来院される方がおおいですね。
筋肉が硬くなると血管もおさえつけられ
脳に酸素が行渡らなくなり頭痛が発生します。
いわゆる筋緊張性の頭痛です。
整骨院にこられる方はこのタイプの頭痛が多いです。
首・肩の筋肉のかたさをとり
血流をよくして脳に酸素を行渡らせるような施術をすることで頭痛を改善します。
なかには偏頭痛の方もいますが
偏頭痛の場合は温めない方がよかったり
施術法が違ってきますので、しっかりとした見極めが頭痛には大切です。
頭痛の施術方法
めいほく接骨院 上飯田院では
しっかりと問診・検査を行ったうえで頭痛施術にとりくみます。
まずカラダのゆがみを見ていくのですが
体にゆがみがあると体の緊張がでてしまい
頭痛の原因になることがあります。
そのため
歪みをとって筋肉の緊張を緩和させ頭痛をとっていきます。
また
首付近にソーマダインやプロテクノエグゼなどの特別電気施術で深層の筋肉にアプローチするほか
ホットパックでしっかりとあたためながら手技でもマッサージでほぐしていき頭痛を治していきます。
頭痛を取り除くプロテクノエグゼとは?
一般的な電気治療の機械(低周波治療器)とは違い、神経筋刺激を利用した筋肉の再教育を行う治療機器になります。低下した筋力の再生や筋力低下の予防にも役立ち、筋肉に対する治療で絶大な効果を発揮します。期待できる効果としては関節の可動域の増大、即効性のある鎮痛効果、内臓脂肪の減少、低下した筋力の改善、筋力低下の予防、神経系の再教育(人間は入院や骨折でしばらく関節を動かさないと動かし方を忘れてしまいます。)、深層筋(人間の筋肉はインナーマッスルとアウターマッスルに別れており体の表面から触れることが難しい筋肉が深層筋になります)をほぐす効果、などなど様々な効果が期待できます。頭痛の治療にもかなり効果的で通常とは少し違った特殊な取り付け方法で装着します。治療は通常他にも施術を行っていきますがこのプロテクノエグゼだけでも頭痛を取り除く効果があるくらいすごいです。取り付ける吸盤が大きく広い範囲に電気を流すことが可能ですが吸盤の跡がつくことがあります。跡がつくのが気になるという方は取り付け前にスタッフに申しつけ下さい。
肩こりのほぐし方
肩の筋肉は大きな筋肉で構成されるアウターマッスルと、細かい筋肉で構成されるインナーマッスルがあります。電気治療の箇所で記載したように原因となる筋肉を電気を使って探すのもいいですが、手で直接触りどの筋肉に負担が多くかかっているのかや、全体的なコリ具合の左右差を感覚で探っていきます。多いパターンとしてインナーマッスルが硬くなり関節の動きが制限されることによってアウターマッスルの状態が悪くなるというパターンが多いように感じます。なので、根本的な原因はこのインナーマッスルにある可能性が非常に高いのです。インナーマッスルをほぐしていくには施術と合わせてストレッチや運動が必要になります。まずはそこから始めていきましょう!
首の筋肉について・・・
首の筋肉は人間の体のなかでも数が多く筋肉が細いのが特徴です。なぜかというと首は様々な方向に動くように作られており、そのような動きを実現させるには数多くの筋肉が必要になります。どうしても筋肉の繊維自体が細いので負担がかかりやすく疲労がたまりやすい場所の一つです。ただでさえ負担がかかりやすいのに頭を常に支えているのでより一層負担がかかるのです。最近、「首コリ」という言葉が使われるようになりましたが、これは現代社会においてパソコンやスマートフォンが普及し下を見て生活する時間が増えたため、現代人における首への負担が大きくなったと考えられます。
目安時間と料金
初めての施術は問診(症状や患者様の日常生活での負担などお聞きさせていただきます)も行いますので60分ほど、お時間をいただいております。急ぎの方はご予約を取られる際にスタッフにお伝えください。
例 〇〇時までに院を出たい。
夜20時まで受付しております!交通事故のケガでの治療は21時まで受け付けております。
土曜・日曜・祝日も営業しています!日曜・祝日は午前のみの診療になります。あとお正月、GW、お盆などは休みの場合がありますので一度お電話にてお問合せ下さい。
地下鉄上飯田駅徒歩1分で通いやすい◎
予約制で待ち時間ほぼなし◎
専用駐車場完備◎専用駐車場がいっぱいの時は連携駐車場がありますのでそちらをお使いください。パーキングチケットお出しできます(場所はスーパー三河屋裏の名鉄協商パーキングです。)
日常的な頭痛と危険な頭痛
日常的な頭痛
①偏頭痛
比較的女性に多く
特に30代女性のうち約20%は偏頭痛持ちであると言われています。
症状としてはズキズキした拍動性の痛みが頭の片方に起こります。
原因としては血管周囲が神経原性に炎症を起こしたり
血管が異常に拡張するためと考えられています。
症状は月に1~2回ほど起こり
数時間から数日痛みが続きます。
対処法としては自身の誘発原因を知ることが大切です。
例えば、寝すぎが原因の人は朝の生活リズムを崩さないこと
外出が原因の人はサングラスで視界を暗くしてあげるとよいでしょう。
②緊張性頭痛
偏頭痛に比べ痛みは軽く頭全体が締め付けられるような痛みがあります。
筋肉からの緊張性頭痛では
デスクワークや長時間のパソコン作業の方に多く見られます。
また、メガネや目の疲れによっても起こります。
心からの緊張性頭痛は精神的ストレスに弱い人に多くみられます。
対処法としては心身ともに緊張を取り除くことが大切です。
なので、マッサージやリフレッシュ、入浴などもオススメです。
③群発性頭痛
決まった時期にまとまって起こる頭痛で「痛みの王様」と言われるほど激しい痛みが特徴でです。
目をえぐるような痛みや充血や鼻水といった症状が見られます。
この症状が1日3~4回起こり、約1ヶ月以上続きます。
痛みは夜中や明け方にかけて起こり、男性に多くみられます。
体の生理的活動や血管の拡張が原因とされています。
対処法としては、期間中の飲酒を控え
ある程度起こりそうなタイミングで薬を飲むと効果的です。
危ない頭痛
①くも膜下出血
脳の動脈が突然破裂し、クモ膜下に血がたまった状態。
突然頭が割れるような激しい痛みに襲われるのが特徴です。
40代以降に多く、前兆として、経験したことのない軽い頭痛が起こることもあります。
②脳出血
高血圧が原因で脳血管が破れて出血し短時間で痛みのピークに達します。
手足のまひや、言語めまいなどを伴います。
③脳腫瘍
腫瘍の大きさによって痛みも大きくなり
場所によっては手足のまひや視力障害も伴います。
④髄膜炎
菌が髄膜に感染し高熱とともにズキズキという激しい頭痛が起こります。
炎症が脳にまで及ぶと脳炎になりまひや意識障害が起こります。
⑤慢性硬膜下血腫
頭をぶつけたことによって硬膜の下で徐々に出血し
1~2か月後に血腫となりそれが脳を圧迫して頭痛が起こります。
高齢者に多く、様々な症状が現れますが血腫を取り除くことで症状は改善されます。